BOHEMIAN
京都大学 アウトドアサークル ボヘミアン
ボヘハウス
住所。京都市左京区高野蓼原町。住人。概ね3人。家賃。7万円ちょい。シャワー付き。トイレは一応ある。庭。ある。ゴミ捨て場。庭。
基本的にボヘハウスは 汚い。ゴミがあふれている。なぜか?それは人の出入りが激しく、訪れた人はみな「この家だったら、片付けなくてもいいわ」とか「散らかしても誰にもしから れない」と思ってしまうからだ。もちろん半分正解である。陰口たたかれるとしても。この家では寝ゲロOKでさえある。
どうだ!?羨ましくなってきたか?ま だまだボヘハウスの魅力はあるぞ。京町家であることは、少しパンピー(一般PEOPLE)みたいなのでアピールはしない。あえて。だが、それが良いという 人もいるだろう。流行だ。流行の和モダン住宅だ。昔、Rikyu-Senという偉い人が「お茶は器ではない。飲む人の心だ」みたいなことを言ったか言わないか知らないが、ボヘハウスの魅力の最大たるもの、そ れは人である。まずボヘハウスの一階に行ってみよう。「あれっ、誰もいないよ」。そうか、じゃあ玄関左にある階段を上がって二階に行ってみよう。アコー ディオンカーテンは開けてはいけない。そこにはドンファンSakaiがいるからだ。押入れを開けてみよう。きっと、ボヘミアンじゃないのにボヘハウスに住みついてしまった人がいる。そして、最後のトビラの向こうには……。メクリメク世界。
と、嘘を交えながら。これは盗作なのだよ。去年お蔵入りになってしまった、大変可哀相なモノなのだよ。といったもので日の目を。
ここから、適当に今年 の分の紹介を。まず、庭。正しくゴミ捨て場。このパンフを配っているときはどんなもんか知らないが、多分綺麗になっているものと思われる。ひょっとした ら、露天風呂になっているかもしれない。それだけ。建物紹介は適度に終わりまして。人物紹介でもしようかと思ったけど、ホカでもやっているだろうし、やめ る。 何もわからないと思うが、自分の目で確かめ、判断してくれ。来てくれ。入って。文責 薬志彰一